よこしまブログ

ドニラヴァンみたいにポップになりたい

辛さの分配という気晴らし

程よい距離を保って人と話していたい
毎日でも話していたい
その日その時の関係でいい
重要なのは利害関係を持たないことだ
それが生まれた時点で言葉に責任が生まれる
責任を持つのはのは疲れる

退屈なのも嫌だ、だから人と話していたい
気楽に話していたい

深刻なことをさも笑い話かのように人に話す
人は他人の不幸に興味がある
幸せになんて興味がない

積み重なった辛さを分配する、それはとても重要な役割を果たす
辛さは減ることはないが、少なくとも気晴らしにはなる
少しの気晴らしがどれだけ重要なのかは、誰にも分けることができないときに痛感する


こんなことは何でもなかったんだよって顔で、笑顔で、辛かったことを人に話していたい